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兼業社畜家ブログ

web広告業界で働く兼業家のブログ

働き方改革に対するそもそも論

昨年、働き方改革担当大臣が新設され、2017年は働き方改革元年と言われています。昨年話題になった電通社員の過労による自殺事件も一つのきっかけとなったのでしょうか。

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広告業界で働いている身としては、”残業は当たり前”という文化は根強く残っていると日々感じますし、それをいきなり是正していくのは困難な道が予想されます。

経営者は残業を減らしたいと思っていても、従業員はそうではない場合も多いと思います。特に広告代理店の給与水準は高いですが、あれは”残業が多いから”という意味合いも大きいので、残業が減ったら今の生活水準を維持できなくなってしまうという方も少なからずいるはずです。そういった方のためにも、バランスのとれた残業削減施策が必要になりそうです。

そもそも

そもそもの話ですが、”残業が多くて嫌”という人は、今働いている会社が自分には合っていないのではないでしょうか? 

会社:長時間もして頑張って仕事をしてくれる人がほしい

あなた:短時間で結果を残して残業せずに帰りたい or あまり仕事したくない

このような形で、会社とあなたの価値観が合っていないのです。これでは、働いていてもお互いに取ってマイナスです。

ですので、新しい会社を探すなど、行動を起こすのも良いと思います。というのも、労働市場は、労働力不足のところがほとんど。比較的転職しやすい状況なのです。

帝国データバンクによると、37.9%もの企業で正社員が不足しているとのことです。

また、マイナビの調査でも有効求人倍率がほとんどの地域で1%台となっているため、転職にとっては良い環境といえそうです。

私自身、今働いている会社に不満はそんなに無かったのですが、転職活動してみたところ、意外とスムーズに決まったので、転職することにしました。

会社が労働者を選ぶ時代ではなく、労働者が会社を選ぶ時代なのです。

経験が浅かったり、経歴に自信がなくても良いと思います。むしろ、そういう方こそ”今の転職の好機”を逃さないようにしたほうが良いと感じます。

残業の多い会社に働いている方が、残業の少ない会社に転職する。この流れを加速させることが、残業の少ない社会の実現への近道ではないでしょうか。